昨日(7/3)とあるピアノコンクールの審査をしました。

小学校1,2年、3,4年、5,6年、中学1,2年、中学3年と高校1年、卒業生、一般
などのグループに分け審査が行われたのですが、その中の小学5,6年生の
グループでちょっと驚く演奏に出くわしました。
今までも違うコンクールの全国大会出場小学生の演奏に感心したり、驚いたりって
事はありましたが、今回はそんな感想のレベルを超えていたかなぁ…。
だってあの演奏は教わって出来るものではない、遙かに年齢を超えた、ある意味
完成された演奏でした。あんなに表情豊かに、艶っぽく、官能的でさえある演奏…
プロの演奏会でもめったに出会うものではない、少なくとも私にはそう感じられる
ものだったからです。
曲はリストの超絶技巧練習曲第9番「回想」。

DNAのなせる技?そうかもしれませんが、選ばれし者にだけ与えられる「才能」。
モーツァルトは当時の同業者たちから、その「才能」を嫉妬された事と思いますが、
神は時々このようにして私たちをからかうのでしょうか?

それはともかく、この子がどのように成長してゆくのかいろいろな意味で楽しみです。
何年か後にまたこのような形で、その後を紹介したいと思っています。
  
  



2011/07/04(月) 08:37 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)