第16回定期演奏会が終わりました。ご来場下さった多くのお客様に感謝申し上げます。
このコンサート、元々3月25日に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の影響で急遽復興支援のチャリティーへと変更し、加えてプログラムも3部構成から2部構成へと
圧縮してコンパクトで行うはずでした。しかし計画停電の影響があり、年度を超えて延期することとなり、卒業した元3年生は新たな生活が始まっている中で、古巣へ戻っての演奏会となりました。

 今夜の演奏は現役生、元3年生、それぞれの熱い思い−特に指揮者荒木先生への−がこもった歌が披露されていたように私には思えました。実際今回は、荒木先生が身を引かれる事への思いに反応した部員ばかりでなく、OG、ピアニスト、顧問等々、全ての合唱部関係者が敬愛とねぎらいの思いで準備してきたのでした。それは今夜のステージ上のあちこちで表出されていましたが、もっとも顕著だったのは演奏そのものだったということなのでしょう。気持ちのこもった、内容の濃い音楽だったように思います。16回を数えるこの合唱部のコンサートの中でも思いで深いものとなったに違いありません。終演後のささやかな卒部の会も、OG含めた多くの関係者が集まり、またこの部の温かさに包まれた忘れがたい打ち上げの時となりました。

 さて今後荒木先生の指揮で合唱部の歌が聞けなくなるのでしょうか?否、私はそうは思いません。生みの親である先生が、まったくこの部を振らなくなるなんてことはありません。あってはならないと思います。また振ってくれる筈です。私たちもそれを望んでいます。
 新しい力も加わりあらたな歩みを始める合唱部ですが、今までと変わらず正道を進むことこそが進歩へと繋がるものだと確信しています。荒木先生がいつ棒を振りに来られても大丈夫なように、そして生き生きとした部活であるように、合唱部関係のみなさんと共に、道筋を違わぬように歩んで行きたいと思っています。

 荒木先生、合唱部の皆さん、今日はお疲れ様でした。そしてブログを読んで下さっている合唱部応援団のみなさん、これからも引き続きこの部を応援して下さい。宜しくお願いします。  

                           2011/05/02 0:20 星野 安彦
  
2011/05/01(日) 23:21 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)